更新一時停止のお知らせ

2008–09–29 (Mon)
 例年、半期末の今の時期は多忙ですが、今年は例年に輪を掛けてひどい状態で、このブログ的には全く身動きが取れません。このまま続けても雑記が増えるだけと思われるため、10月中頃まで2週間ほど更新を止めることにします。すみません。

 再開後は前々から棚上げになっていたアオシマ1/350金剛の感想から始めるつもりです。

短信5

2008–09–23 (Tue)
 物事には変わりはありませんが、感情はかなり落ち着いてきましたので、2回前の記事のコメントへのレスをここで。

 大淀は艦そのものが地球上のどこにももはや存在しませんし、公式図を見ても格納庫の艦尾側がシャッターなのか開放構造(+キャンバス)なのか判然としません。初代艦長の富岡定俊大佐は1970年までご存命であられた方で、聞き取り調査が成されていれば簡単に解決できる事柄だったのですが、今となっては…という気持ちだけが残ります。おじさんの話では開放状態になるとの事ですが、無理に塞がずに格納庫に紫雲を詰め込んでおくのが最も無難な表現のようにも思います。

 フジミには1/350金剛を開発したデータがありますし、ウォーターラインの足かせもありませんから、シーウェイのリメイクにはそれほど驚きはありませんでした。少なくとも榛名までは出てくるでしょうが、それからあとの方向は不透明感も感じます。



 ハセガワ1/350赤城の新製品紹介のページが更新されました。関連パーツを含めた総額から購買層は限定されるかもと書きましたが、なかなか壮絶な内容です。かつてはレベルの大型帆船1/96コンスティチューションや1/40スカイレーダーのように「模型愛好者の全能力が試される」キットというものが存在していたのですが、あるいはこの赤城をフルセットで挑むのはそれらと同等の意味を持つことになるのかもしれません。

短信4

2008–09–20 (Sat)
 状態は相変わらずです。

 仕事でいらいらが溜まっているときは模型に発散しようとしてもなかなか上手くはゆきません。特に艦船は完成の直前までストレスを溜め込み続けるような趣味ですから、気持ちのコントロールは工作技法と同じくらい重要なことだと思うのですが、模型誌に載るようなことでもなく、なかなか思い通りにならないものです。

 そういう訳で、コメントへの返事もまた後日に。

秋冬の各社の新製品。

2008–09–17 (Wed)
 暑かった夏も過ぎ、気がつけば10月のホビーショーまであと一ヶ月。その関連か、まだメーカーからの公式発表がないものもありますが、各通販サイトなどで新製品の概要と予約を受け付け始めています。

 まず、ハセガワの赤城の概要はこちらを。
 製品本体と関連パーツは以下の通り。

1/350 旧日本海軍航空母艦 赤城
 専用エッチング4種類
  ベーシックA・B・C、スーパー
 専用木甲板セット
いずれも10月下旬発売予定

 仮に2割引弱で買い揃えたとしても5万近く、またこれだけの内容の完成品ならば展示ケースは必須ですから、製作を前提とするならば更に出費は増える事になります。長門の例から見て価格に見合った内容になることは恐らく間違いないと思いますが、購買層は極端に限られてくるかもしれません。



 フジミも数種類の新製品の概要が流れ始めています。

1/350 旧日本海軍航空戦艦 伊勢 11月
1/700 旧日本海軍戦艦 金剛 12月
1/700 旧日本海軍航空母艦 海鷹(既製品のフルハルバージョン) 11月

 伊勢は既に今年5月の静岡ホビーショーで発表されていたものですが、価格は金剛・榛名よりも若干高くなっています。また1/700金剛はシーウェイ(元ウォーターライン)のリメイクに当たるもので、これは価格がやや抑えられているようです。



 アオシマも模型誌などで幾つかの企画が発表されていますが、当面はこの二つ。

1/350 旧日本海軍戦艦 霧島
1/700 旧日本海軍軽巡洋艦 大淀(1943) いずれも10月

 霧島は金剛の部品替えのようです。大淀は古いフジミ・レジンのジョーワールド共に手軽に作るには難があっただけに有り難いものです。とりあえずキットが発売されたら格納庫の艦尾側をどう解釈したのか見てみたいものです。

短信3

2008–09–14 (Sun)
 相変わらず赤貧暇無しの状態です。

 前にも書きましたが、初代日本丸/海王丸の変遷は資料整理の一環で当初の目的では無かったのですが、アオシマが中途半端な大戦時バージョンを出した事もあり、暇を見ては戦前の状態を少し調べています。キットが出た時点で知っている事は一通り書きましたが、その後幾つか写真資料を見る機会があり、若干追加/修正する所があります。その件に関しては近いうちにまとめて書くことにします。

船首楼の製作・後編(その36)

2008–09–11 (Thu)
 初代海王丸には甲板の露天部の右舷側の縁に沿って海水管が敷かれ、所々にバルブが設けられて甲板清掃や消火栓として用いられていました。

20080911_1

 ウェルデッキには1個しかないため、それだけ作りましたが、1/100で高さ4mm程度のものなので形状把握に手間取りました。これに関してはまた後日。

短信2

2008–09–08 (Mon)
 相変わらず諸事多忙で見た目変化なしです。

 アオシマの1/350戦艦金剛の感想は少し先になりそうです。

短信

2008–09–05 (Fri)
 製作は見た目ほとんど変わりなしです。

 MOZさんのコメントへの返信になりますが、私が模型を始めたような頃は、行きつけの模型店の一角に木製帆船のコーナーがあって、小さいながらも素材から資料まで一通り揃っていたものです。それから歳月が流れ、行きつけの店はとうになく、東西の聖地までなくなってしまいました。素材や資料、情報交換はネットでできるとはいえ、関心のない方を呼び込む機会は更に失われつつある感があります。

 長く続いた鎖国政策によって西洋型帆船がほとんど産業物流的に寄与してこなかった(明治維新の時期は既に機帆船と蒸気船の端境期に当たっていた)日本固有の事情や、現在も他の乗り物に比べて一般の人が直接目にする機会が少ないこともありますが、本来歴史的に継続しているはずの帆船と艦船が、模型という点では全く別ジャンルに等しいほど分裂してしまって、相互の交流もほとんどないように見える点も大きな原因の一つなのかもしれません。

 個人経営の模型店が減少している現況を思うと、帆船模型がたどりつつある道は模型全体の将来像なのかもしれません。今の子供達が失敗を極端に恐れるあまりに新しい何かをすることにトライしない風潮があることも気がかりです。それでも、微力で全く前に進まなくとも、ものを作るのはやりがいがあるという気持ちだけは示してゆきたいと思っています。

船首楼の製作・後編(その35)

2008–09–02 (Tue)
 いろいろ難はありますが、この部分はこれで止めにします。

20080902_1


 ブルワークの内側に沿って付けられている台は一般的にはファイフレールと呼ばれるもので、帆やヤードを操作するロープを留める他に、マストを固定する静索の下側を支えるリギンスクリューと呼ばれる金具が貫通しています。

 ファイフレールの内側部分は木製ですが、海王丸は時期によって木の範囲に違いがあります。理由は不明ですが、1983年秋の入渠工事の際に仕様が変更され、現在の形になりました。これは日本丸では実施されなかったもので、83年秋以降の相違点の一つになります。

20080902_2
左:1983年4月23日撮影、右:2006年8月26日撮影

 模型上はほんのわずかの違いで1/100以外のスケールではほぼ無視できることですが、細かい部分で常に仕様が変わっていた一例で、なかなか厄介なものです。

 この部分はあと配管が2本残っているので付けることにします。

 | HOME | 

プロフィール

MOMOKO.120%

Author:MOMOKO.120%
職業:自営業見習い
趣味:ブログの通り
模型の守備範囲:船
Webページ:模型の缶詰

現在は1/100初代海王丸の製作を一時休止して、ハセガワ1/350空母隼鷹を製作しています。

Twitter

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

カレンダー(月別)

08 ≪│2008/09│≫ 10
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

月別アーカイブ

2017年 10月 【4件】
2017年 09月 【3件】
2017年 08月 【4件】
2017年 07月 【4件】
2017年 06月 【3件】
2017年 05月 【4件】
2017年 04月 【4件】
2017年 03月 【2件】
2017年 02月 【3件】
2017年 01月 【3件】
2016年 12月 【5件】
2016年 11月 【5件】
2016年 10月 【4件】
2016年 09月 【6件】
2016年 08月 【4件】
2016年 07月 【4件】
2016年 06月 【3件】
2016年 05月 【4件】
2016年 04月 【2件】
2016年 03月 【7件】
2016年 02月 【4件】
2016年 01月 【3件】
2015年 12月 【4件】
2015年 11月 【2件】
2015年 10月 【3件】
2015年 09月 【3件】
2015年 08月 【6件】
2015年 07月 【4件】
2015年 06月 【5件】
2015年 05月 【6件】
2015年 04月 【5件】
2015年 03月 【5件】
2015年 02月 【4件】
2015年 01月 【6件】
2014年 12月 【5件】
2014年 11月 【5件】
2014年 10月 【4件】
2014年 09月 【4件】
2014年 08月 【5件】
2014年 07月 【1件】
2014年 06月 【1件】
2014年 05月 【3件】
2014年 03月 【1件】
2014年 02月 【1件】
2014年 01月 【2件】
2013年 12月 【1件】
2013年 11月 【1件】
2013年 10月 【2件】
2013年 09月 【2件】
2013年 08月 【2件】
2013年 07月 【1件】
2013年 05月 【1件】
2013年 04月 【1件】
2013年 03月 【1件】
2013年 02月 【3件】
2013年 01月 【4件】
2012年 12月 【4件】
2012年 11月 【6件】
2012年 10月 【2件】
2012年 09月 【2件】
2012年 08月 【2件】
2012年 07月 【2件】
2012年 06月 【3件】
2012年 05月 【4件】
2012年 04月 【1件】
2012年 03月 【2件】
2012年 02月 【4件】
2012年 01月 【9件】
2011年 12月 【8件】
2011年 11月 【6件】
2011年 10月 【14件】
2011年 09月 【8件】
2011年 08月 【5件】
2011年 07月 【6件】
2011年 06月 【4件】
2011年 05月 【4件】
2011年 04月 【4件】
2011年 03月 【1件】
2011年 02月 【3件】
2011年 01月 【3件】
2010年 12月 【7件】
2010年 11月 【9件】
2010年 10月 【9件】
2010年 09月 【10件】
2010年 08月 【11件】
2010年 07月 【6件】
2010年 06月 【4件】
2010年 05月 【5件】
2010年 04月 【5件】
2010年 03月 【3件】
2010年 01月 【3件】
2009年 12月 【7件】
2009年 11月 【4件】
2009年 10月 【1件】
2009年 09月 【5件】
2009年 08月 【10件】
2009年 07月 【3件】
2009年 06月 【5件】
2009年 05月 【9件】
2009年 04月 【2件】
2009年 03月 【9件】
2009年 02月 【7件】
2009年 01月 【9件】
2008年 12月 【7件】
2008年 11月 【9件】
2008年 10月 【4件】
2008年 09月 【9件】
2008年 08月 【9件】
2008年 07月 【11件】
2008年 06月 【10件】
2008年 05月 【11件】
2008年 04月 【10件】
2008年 03月 【10件】
2008年 02月 【14件】
2008年 01月 【15件】
2007年 12月 【16件】
2007年 11月 【15件】
2007年 10月 【15件】
2007年 09月 【15件】
2007年 08月 【16件】
2007年 07月 【15件】
2007年 06月 【15件】
2007年 05月 【17件】
2007年 04月 【15件】
2007年 03月 【15件】
2007年 02月 【14件】
2007年 01月 【16件】
2006年 12月 【16件】
2006年 11月 【15件】
2006年 10月 【16件】
2006年 09月 【15件】
2006年 08月 【15件】
2006年 07月 【17件】
2006年 06月 【13件】

ブログ内検索

リンク

RSSフィード

ブログランキング

気に入っていただけましたら
押して頂けると励みになります

AD banner

楽天で探す
楽天市場