大和ミュージアムに行ってきました。

2018–06–24 (Sun)
(事情により画像のみ先にupします。文章は後で追加します)

(本日の画像はクリックすると別窓で拡大表示します)







ハセガワ1/350隼鷹を作る(その59) 補足

2018–06–23 (Sat)
 前回の隼鷹の舷梯最上段に関する記事について、「竣工時の舷外側面図では固定の張り出しのように描かれているから、ハセガワの解釈は間違っていないのでは?」という御指摘を受けました。一部思い違いをしていた部分があり完全な確証はありませんが、ここは両舷共に他の艦船と同じく取り外し式ではなかったかと考えています。この事について少し補足します。

 実は前回の記事を書いた時点では舷梯最上段は取り外し式という固定概念があり、舷外側面図の形状が他の張り出しと同じように下部に三角サポートが付いて描かれている所を見落としていました。よってハセガワの解釈には一定の根拠があり、前回の記事でそこに言及した部分は取り消す事とします。確認不徹底で申し訳ありませんでした。

 それで、改めてこの部分が固定された張り出しかどうか検討してみます。

共に写真日本の軍艦第四巻より
(本日の画像はクリックすると別窓で拡大表示します)

 まず右舷側について、上画像左側の昭和20年9月20日撮影とされる写真では舷梯は無く張り出しのようなものが写っています。しかし右側の同年10月19日撮影とされる写真では何も写っていません。一ヶ月間にわざわざこの部分の張り出しだけを綺麗に撤去する理由も思い当たらないので、固定の張り出しではなく取り外し式ではなかったかと考えます。

学研「空母大鳳・信濃」より

 次に左舷側について、いずれも昭和19年5月3日の傾斜実験中ですが、左側のほぼ正横から撮影された該当部を拡大すると、赤矢印で示した部分は一見張り出しのように見えますが、完全に埋まっている訳ではなく向こう側の光が見えています。隼鷹の格納された舷梯は矢印右側(艦尾側)の舷側に付くのですが、上画像右側の艦尾側から撮られた写真を拡大すると、不鮮明ではありますが舷梯の先端と発動機調整所の後端の間には空間が開いているように見えます。従ってこの部分も張り出しではなく他艦と同じく取り外し式ではなかったかと考えます。

 隼鷹型は竣工時~昭和18年頃までの艦尾を鮮明に捉えた写真がなく、また他でも固定の張り出しのようにも見える写真があったりと、この部分の構造は今ひとつはっきりしません。この製作では上記の解釈で両舷共に取り外しとして製作しますが、途中での仕様変更の可能性も含めてキットの解釈も否定はできません。

 この項目は以上です。
 

隼鷹型航空母艦に関する覚え書き(10)補足

2018–03–20 (Tue)
 前回の隼鷹の写真に関する記事について、「①の日本ニュースの艦橋の映像は飛鷹のものではないか?(ならば②の乗員の整列写真は写真日本の軍艦の説明通り17年まで遡れる)」という指摘を受けました。結論から書くと日本ニュースの映像は隼鷹で間違いなく、よって整列写真は見張所の有無から18年春以降の撮影と考えています。この事について少し補足します。

③写真日本の軍艦第四巻より(前回②と同じ写真)
④日本海軍艦艇写真集航空母艦・水上機母艦より
(この画像はクリックすると別窓で拡大表示します)

 昭和18年頃の隼鷹と飛鷹の艦橋部の識別点として、まず信号檣上の見張所の有無、それと煙突左舷側側面の2kw信号灯の位置が挙げられます。信号灯については竣工時は両艦共に煙突の中部に付けられていましたが、隼鷹③は17年中に上のフラットに移設されています。対して飛鷹④は昭和18年10月7日の時点で移設はされていません。


日本ニュース第145号より

 そして日本ニュースの映像⑤を見ると、元の取付フラットに2kw信号灯が映っていないので既に移設されているようです。従ってこの映像は飛鷹ではなく、艦橋信号檣の見張所は昭和18年春以降に設置されたものと考えられ、それが写っている乗員の整列写真も春以降の撮影のようで17年には遡れません。

 なお元の信号灯の取付フラットは昭和19年マリアナ沖海戦直前の傾斜試験の写真では撤去されているように見えます。従って厳密を期するのであればハセガワ1/350の説明書過程(40)右側の図のQ14+G10は共に取り付けず、取り付け用の凹みもふさぐ必要かあります。



 隼鷹の撮影時期がはっきりしない写真の中でも特に判断に悩むのが乗員の整列写真で、丸2010年11月号にこれと艦橋の状況が酷似している閲兵式の写真が掲載されていますが、それには二式哨信儀の全受器が写っています。つまり一連の写真と考えたとき、二式哨信儀の艦船への配備は18年夏以降なので、整列写真も18年後半まで絞り込めることになります。隼鷹の高射装置の換装を雷撃損傷修理の18年冬以降と考えていた理由ですが、同年夏撮影とする昭和船舶史の写真はこれと完全に矛盾するものです。

 この製作に於いては整列写真は18年の春以降という事で設定時期の南太平洋海戦までは遡れないので、参考の扱いにしかなりません。隼鷹の模型についても18年に限定して作る方はまずいないでしょうから、整列写真の厳密な撮影時期や高射装置の正確な換装時期が不明でも影響はありませんし、判定を下すのも模型屋の領域ではありません。しかしそれでも何か引っ掛かるものは残ります。

 この項目は以上です。


隼鷹型航空母艦に関する覚え書き(10)

2018–03–18 (Sun)
 前回の記事で、「左舷4.5m測距儀基部の艦首側の開口部の用途がわからない」と書きました。その後有り難いことに、係船桁の展開索の滑車が開口部の脇にあり、索を内部に引き込むように描かれている図面があるので、ここは係船桁の操作所ではないかという御指摘がありました。

ハセガワ1/350キット付属の張線図より
(本日の画像はクリックすると別窓で拡大表示します)

 右舷側には係船桁(青矢印)の直後に「曳船作業用」というフラットがあります(赤矢印)。左舷側にも係船桁の真上にフラットがありますが、右舷の1/4程の大きさしかありません。大きさが違うのは気になっていましたが、係船桁の作業所が4.5m測距儀基部の艦首側の開口部(緑矢印)にあるのならば、この程度の大きさで支障はないのかもしれません。



 それと、以前「昭和18年の隼鷹の全景を写した写真が見当たらない」と書きましたが、毎日新聞社刊「一億人の昭和史別冊・昭和船舶史」に昭和18年夏にトラックで撮影された写真が載っている旨、御指摘がありました。昭和船舶史はよく知っている資料ですが、当該の写真についてはすっかり失念していました。

一億人の昭和史別冊・昭和船舶史(毎日新聞社刊)より

 この写真について、艦首の機銃座がまだ設置されていないので昭和19年より前、そして艦橋前の機銃増設に伴う張り出しが写っている事から17年8月より後、かつ艦橋の信号檣に見張所が写っているので飛鷹の写真ではありません。時期は18年で間違いないようですが、艦橋前の91式高射装置が明らかに写っていないので4.5m測距儀は94式高射装置に換装されているように見えます。

 南太平洋海戦以降、マリアナ沖海戦までの隼鷹の工事記録は以下の通りですが、

昭和18年
02月21日~03月15日 一般整備
07月26日~07月31日(行動記録に依る、既成艦船工事記録には記載なし)
11月06日~昭和19年03月15日 損傷修理、電探、消火装置、機銃
昭和19年
04月15日~04月21日 一般整備
いずれも呉海軍工廠

 昭和船舶史の説明通り18年夏にトラックで撮影された写真とすると、行動記録から隼鷹がトラックに在泊していたのは18年3月24日~7月19日の期間で、それ以降は9月24日まで間が開きます。そしてトラックで7月に既に高射装置が94式に換装されていたとすれば、工事は2月21日~3月15日の呉海軍工廠入渠が直近です。今まで高射装置の換装時期は18年末~19年頭の雷撃損傷修理の際と考えていましたが、それより1年近く遡る事になります。

①日本ニュース第145号(昭和18年03月16日公開)より
②写真日本の軍艦第四巻より

 しかしながら、もし隼鷹の高射装置の換装が18年春とすると、上に挙げた昭和18年1~2月頃と考えられる日本ニュース第145号の映像①(艦橋の信号檣の見張所が無い)と、昭和18年以降と考えられるシールド付き4.5m測距儀が写っている乗員の整列写真②(見張所が有る)との整合性が取れなくなります。つまり①を正とすると見張所の設置と高射装置の換装が同時になるので②の状態が成り立ちません。

 撮影時期が夏ではなく9月24~29日または10月19~31日の在泊期間に撮られたもので、7月26~31日の入渠の際に高射装置を換装したとすれば上記の①②の画像にもつじつまが合いますが、今度は高射装置のような精密機器の換装がはたして6日で可能だったのかという疑問が出てきます。写真の解釈のいずれかに誤りがある可能性が考えられますが、現状で確かめるすべはありません。昭和船舶史の写真から確実にわかるのは「隼鷹の高射装置の換装は艦橋信号檣への見張所の設置より後で、かつ艦首の機銃座増設よりも前」という事だけです。

 模型を作る上で必要なのは設定時期(南太平洋海戦)の状態で、外形の変遷や艦歴を調べるのは模型屋にとって設定時期にあるものとないものをより分ける手段でしかありませんが、一枚写真が出ただけで理解ががらりと変わってしまうのが、正確な改装記録が残っていない艦の難しいところです。

 昭和船舶史の写真からは他に右舷1番高角砲下のサポートにカバーがまだ付けられていない事がわかります。従って南太平洋海戦でも同様だったと考えられます。また竣工時は主檣上にあった高声器は既に移設されているようです。

 この項目は以上です。
 後半の話には補足があります(数日内に更新します)。

続・旧海軍艦艇の推進軸の「色」について。

2018–01–21 (Sun)
 これは隼鷹の船体塗装まで進んだときに触れるつもりでしたが、先日Twitterで推進軸の色が話題になったのでその関連で触れることにします。



 以前、旧海軍艦艇の推進軸の「色」について。という記事を書きました。その後、防研史料閲覧室の技術関係を見ているうちに、こんな資料に当たりました。

「入渠艦船乾水後ニ於ケル船底塗料成績調査 昭和十四年度
 昭和十五年七月 呉海軍工廠 造船實驗部」

(防衛研究所史料閲覧室登録番号(6)技術-研究資料-376)

 これは昭和14年から15年に掛けて入渠した艦艇の船底塗装の報告のうち、成績不良に属するものを抜粋してまとめた一覧表です。原書房の昭和造船史1巻p165によれば昭和11年より艦政本部主催で船底塗料の基礎的研究が行われたとあるので、この資料もその一環として作成されたもののようです。
 ここに記載されている艦は以下の通り。

戦艦 山城 扶桑 日向
巡洋艦 摩耶 愛宕 鈴谷 神通 熊野 足柄 夕張 三隈 熊野 神通
駆逐艦 神風 朝顔 峯雲 芙蓉 峯雲 天霧 朝霧 長月 夕霧 水無月 白雪
潜水艦 伊1 伊2 伊3 伊51 伊8 伊75(175)
特務艦 佐多 室戸
敷設艦 勝力 沖島
潜水母艦 長鯨
特務艇 駒橋
雑船 (略)

 艦名に重複があるのは対象期間中に二度入渠し各々の成績が記載されているという意味です。一例として山城の内容を列記します。

・艦名
 山城
・前回入渠 前回出渠
 13-11-2
・今回入渠 今回出渠
 15-1-12
 15-2-10
・経過日数
 437日
・航海日数
 76日
・行動概略
 伊勢、ウルシイ、伊東、岸和田、洲本、佐伯
・使用塗料名
 高田 一号 一回 二号 一回
 (塗分線下2米間)
 ホットヴェネヂアン 一号 一回 二号 一回
・一号塗料成績
 塗分線下約1米間剥落約30%該部厚錆ヲ生ジ以下剥落僅少ナリ
 塗分線下3米間両舷共中央部ニ僅カニ発錆セル所アリ
・二号塗料成績
 水際以下2米間剥落約30%
 青サ富士壺ノ大ナルモノ「むらさき貝」「ゑぼし貝」等約90%
 以下「まくらほや」総苔虫長髭苔虫等全面ニ約90%
・今回塗料要領
 高田ホット 一号 二回 二号 一回及増塗
・推進軸
 前回塗装 ホットヴェネヂアン  一号 一回 二号 一回
 成績 一、二号共剥落僅少ナリ該部発錆ス
     「まくらほや」長髭苔虫等全面ニ寄着ス約80%
 今回塗装 ホットヴェネヂアン  一号 三回 二号 一回
・成績調査所
 横廠

 ホットヴェネヂアン(ホットベネジアン)とは東亜ペイントが製造した、湯せんで温めて塗る厚膜タイプの船底塗料です。このように塗装要領と入渠後の状況が詳しく書かれているものです。

 そしてこの資料では空欄や不明となっている特務艦佐多・室戸及び雑船を除き、上記の艦船の推進軸は全て塗装処理とされています。以前の記事で挙げた海軍制度沿革の艦艇推進軸防触法の内容と合わせると、昭和15年の時点で艦船の推進軸の防蝕法は船底塗料による塗装、すなわち艦底色が一般的だったのではないかと考えます。

 ただし、(私自身は未確認ですが)明治ゴム製造所の社史には大正9年竣工の呂1・昭和元年竣工の伊1以降、全ての推進軸のゴム巻きを担当した旨が記載されているそうなので、潜水艦に関しては当初はゴム巻きを採用し途中で防蝕方針が変更になったのかもしれません。

 あと以前の記事でも書いた事ですが、事実としても推進軸が艦底色の模型は見栄えがしません。規定は知識として、より模型映えする金や銀系の色など推進軸は各人の好みで処理して良いのではないかと考えます。

 この項目は以上です。

 | HOME |  次へ »

プロフィール

MOMOKO.120%

Author:MOMOKO.120%
職業:自営業見習い
趣味:ブログの通り
模型の守備範囲:船
Webページ:模型の缶詰

現在は1/100初代海王丸の製作を一時休止して、ハセガワ1/350空母隼鷹を製作しています。

Twitter

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

カレンダー(月別)

05 ≪│2018/06│≫ 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

月別アーカイブ

2018年 06月 【5件】
2018年 05月 【3件】
2018年 04月 【4件】
2018年 03月 【5件】
2018年 02月 【1件】
2018年 01月 【4件】
2017年 12月 【5件】
2017年 11月 【5件】
2017年 10月 【5件】
2017年 09月 【3件】
2017年 08月 【4件】
2017年 07月 【4件】
2017年 06月 【3件】
2017年 05月 【4件】
2017年 04月 【4件】
2017年 03月 【2件】
2017年 02月 【3件】
2017年 01月 【3件】
2016年 12月 【5件】
2016年 11月 【5件】
2016年 10月 【4件】
2016年 09月 【6件】
2016年 08月 【4件】
2016年 07月 【4件】
2016年 06月 【3件】
2016年 05月 【4件】
2016年 04月 【2件】
2016年 03月 【7件】
2016年 02月 【4件】
2016年 01月 【3件】
2015年 12月 【4件】
2015年 11月 【2件】
2015年 10月 【3件】
2015年 09月 【3件】
2015年 08月 【6件】
2015年 07月 【4件】
2015年 06月 【5件】
2015年 05月 【6件】
2015年 04月 【5件】
2015年 03月 【5件】
2015年 02月 【4件】
2015年 01月 【6件】
2014年 12月 【5件】
2014年 11月 【5件】
2014年 10月 【4件】
2014年 09月 【4件】
2014年 08月 【5件】
2014年 07月 【1件】
2014年 06月 【1件】
2014年 05月 【3件】
2014年 03月 【1件】
2014年 02月 【1件】
2014年 01月 【2件】
2013年 12月 【1件】
2013年 11月 【1件】
2013年 10月 【2件】
2013年 09月 【2件】
2013年 08月 【2件】
2013年 07月 【1件】
2013年 05月 【1件】
2013年 04月 【1件】
2013年 03月 【1件】
2013年 02月 【3件】
2013年 01月 【4件】
2012年 12月 【4件】
2012年 11月 【6件】
2012年 10月 【2件】
2012年 09月 【2件】
2012年 08月 【2件】
2012年 07月 【2件】
2012年 06月 【3件】
2012年 05月 【4件】
2012年 04月 【1件】
2012年 03月 【2件】
2012年 02月 【4件】
2012年 01月 【9件】
2011年 12月 【8件】
2011年 11月 【6件】
2011年 10月 【14件】
2011年 09月 【8件】
2011年 08月 【5件】
2011年 07月 【6件】
2011年 06月 【4件】
2011年 05月 【4件】
2011年 04月 【4件】
2011年 03月 【1件】
2011年 02月 【3件】
2011年 01月 【3件】
2010年 12月 【7件】
2010年 11月 【9件】
2010年 10月 【9件】
2010年 09月 【10件】
2010年 08月 【11件】
2010年 07月 【6件】
2010年 06月 【4件】
2010年 05月 【5件】
2010年 04月 【5件】
2010年 03月 【3件】
2010年 01月 【3件】
2009年 12月 【7件】
2009年 11月 【4件】
2009年 10月 【1件】
2009年 09月 【5件】
2009年 08月 【10件】
2009年 07月 【3件】
2009年 06月 【5件】
2009年 05月 【9件】
2009年 04月 【2件】
2009年 03月 【9件】
2009年 02月 【7件】
2009年 01月 【9件】
2008年 12月 【7件】
2008年 11月 【9件】
2008年 10月 【4件】
2008年 09月 【9件】
2008年 08月 【9件】
2008年 07月 【11件】
2008年 06月 【10件】
2008年 05月 【11件】
2008年 04月 【10件】
2008年 03月 【10件】
2008年 02月 【14件】
2008年 01月 【15件】
2007年 12月 【16件】
2007年 11月 【15件】
2007年 10月 【15件】
2007年 09月 【15件】
2007年 08月 【16件】
2007年 07月 【15件】
2007年 06月 【15件】
2007年 05月 【17件】
2007年 04月 【15件】
2007年 03月 【15件】
2007年 02月 【14件】
2007年 01月 【16件】
2006年 12月 【16件】
2006年 11月 【15件】
2006年 10月 【16件】
2006年 09月 【15件】
2006年 08月 【15件】
2006年 07月 【17件】
2006年 06月 【13件】

ブログ内検索

リンク

RSSフィード

ブログランキング

気に入っていただけましたら
押して頂けると励みになります

AD banner

楽天で探す
楽天市場